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キャラクターは名簿順に並んでいます。SSの順番は時系列順です。()内のSSは死体、回想などで登場しています。 【ローゼンメイデンシリーズ】 名前 登場話 登場回数 桜田ジュン 44 怯える少年90 回天119 幸運と不幸の定義 near death happiness131 トグサくんのメッセージ146 彼は信頼を築けるか171 「聖少女領域」(前編)171 「聖少女領域」(後編) 7 真紅 30 薔薇の風49 決意の言葉77 misapprehension130 Ultimate thing137 正義の味方160 逃げたり諦めることは誰にも170 ――は貴方の/あたしの中にいる 7 水銀燈 34 STALKER70 人ならざるもの達の午前 Water Requiem80 遠坂凛は魔法少女に憧れない88 嘘と誤解と間違いと113 触らぬタチコマに祟り無し Flying tank126 たとえ道が見えなくとも159黒い死神、赤いあくま、そして銀の殺人人形175 いざない187 「救いのヒーロー」(前編)187 「救いのヒーロー」(後編)208 最悪の/最高の脚本225 黒き王女 12 翠星石 15 失われた時を求めて64 彼女の死を乗り越えて89 魔女は夜明けと共に118 ハートの8122 嘘も矛盾も152 浮かぶ姿は暗雲169 深まる疑心178 最期の四重奏―それぞれの誓い―194 復讐少女 ~rachen Sie Madchen~207 「ゼロのルイズ」(前編)207 「ゼロのルイズ」(後編)221 鷹の団(前編)221 鷹の団(後編) 13 蒼星石 08 愛する者の為の騎士63 ソロモンの指輪115 Pernicious Deed!124 Lie!Lie!Lie!144 Birth&death161 「あはははは!」167 嘘800(221 鷹の団(前編)) 7(8) 【クレヨンしんちゃん】 名前 登場話 登場回数 野原しんのすけ 04 哀しい少年feat無邪気少年64 無題 コこロのアリか85 「無事でよかった」114 「永遠に(ネバー・ダイ)」135 行くんだよ151 君島邦彦.164 さよならありがとう196 「ブリブリーブリブリー」211 WHEN THEY CRY220 「散りゆく者への子守唄」 10 野原みさえ 14 奥様は6インチの魔法少女!48 復讐の道を行く男、愛に生きる女68 何だってんだ138 ハードボイルド・ハードラック150 暴走、そして再会なの!172 契約しよう186 THE TOWER~ 塔 194 復讐少女 ~rachen Sie Madchen~207 「ゼロのルイズ」(前編)207 「ゼロのルイズ」(後編)221 鷹の団(前編)221 鷹の団(後編)232 請負人Ⅱ ~願う女、誓う男~ 13 野原ひろし 17 海より深い父の愛37 夜空の再会72 最悪の軌跡(85 「無事でよかった」) 3(4) ぶりぶりざえもん 19 喋る豚!ぶりぶりざえモン!56 嗤うベヘリット81 貪る豚98 罪悪感とノイズの交錯105 I wish121 仕事125 D-3ブリッヂの死闘137 正義の味方155 お別れ180 Wind ~a breath of cure~187 「救いのヒーロー」(前編)187 「救いのヒーロー」(後編)198 Infection of tears212 正義×正義228 ここがいわゆる正念場(前編)228 ここがいわゆる正念場(後編) 16 井尻又兵衛由俊 37 夜空の再会72 最悪の軌跡(85 「無事でよかった」) 2(3) 【ルパン三世】 名前 登場話 登場回数 ルパン三世 06 ルパン三世の憂鬱54 従わされるもの99 「きゃっほう」/「禁則事項です」/「いってらっしゃい」125 D-3ブリッヂの死闘140 死闘の果てに 5 次元大介 39 「悪人」の正義63 ソロモンの指輪115 Pernicious Deed!124 Lie!Lie!Lie!144 Birth&death161 「あはははは!」167 嘘800176 愛する者の為の騎士( La mort de Chevalier Remix)185 どうしようか197 孤独な笑みを夕陽にさらして206 【背中で泣いてる 男の美学】217 以心電信(218 I believe you)226 仲間を探して 13(14) 峰不二子 40 たのしい遊園地74 峰不二子の憂鬱102 峰不二子の憂鬱Ⅱ/君島邦彦の溜息127 峰不二子の退屈143 一人は何だか寂しいね、だから154 峰不二子の動揺179 峰不二子の消失184 ヒステリックサイン201 上手くズルく生きて212 正義×正義225 黒き王女 11 石川五ェ門 22 サムライ、もえる 1 銭形警部 02 子供と大人35 静謐な病院61 神父 アレクサンド・アンデルセン(88 嘘と誤解と間違いと) 3(4) 【魔法少女リリカルなのはシリーズ】 名前 登場話 登場回数 高町なのは 25 飢えた獣と魔法少女53 approaching!76 「夢を見ていました」117 Salamander (山椒魚)150 暴走、そして再会なの!172 契約しよう186 THE TOWER~ 塔 190 魔法のジュエル ほしいものは207 「ゼロのルイズ」(前編)207 「ゼロのルイズ」(後編)215 なまえをよんで Make a Little Wish(前編)215 なまえをよんで Make a Little Wish(後編) 12 フェイト・テスタロッサ(フェイト・T・ハラオウン) 27 Fact or Fiction?41 経験過多、経験不足59 「友達だ」78 死と少女と110 -目的- -選択- -未来-113 触らぬタチコマに祟り無し Flying tank159 黒い死神、赤いあくま、そして銀の殺人人形165 Boys don t cry173 ぶっ飛ばせ! レヴェッカさん189 鉄の鎧纏った僕を動かしてく Going on207 「ゼロのルイズ」(前編)207 「ゼロのルイズ」(後編)215 なまえをよんで Make a Little Wish(前編)215 なまえをよんで Make a Little Wish(後編)219 転んだり迷ったりするけれど 15 八神はやて 35 静謐な病院61 神父 アレクサンド・アンデルセン(88 嘘と誤解と間違いと)(95 Is he a knight?) 2(4) シグナム 30 薔薇の風72 最悪の軌跡88 嘘と誤解と間違いと91 「すべての不義に鉄槌を」111 最悪をも下回る125 D-3ブリッヂの死闘140 死闘の果てに148 Standin by your side!170 ――は貴方の/あたしの中にいる199 時は戻せなくても210 永遠の炎228 ここがいわゆる正念場(前編)228 ここがいわゆる正念場(後編)229 Take a good speed. 14 ヴィータ 26 鋼鉄の咆哮66 悲劇104 東天の緋134 歩みの果てには143 一人は何だか寂しいね、だから148 Standin by your side!154 峰不二子の動揺170 ――は貴方の/あたしの中にいる182 白地図に赤を入れ191 避けてゆけぬBattlefield191 これがあたし達の全力全開 11
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サージェスのサロンには菜月、蒼太、ヴィータ、シグナムの四人が揃っていたが、誰もが沈痛な顔で俯いている。口を開く者はいない。 山を降りてすぐに石化した少年は、映士の救急車ビークル、『ゴーゴーエイダー』によってサージェスの研究所に搬送された。 「真墨が子供を盾にして逃げるはずないよ!きっと何か理由があるもん!」 シグナム達に菜月はそう言った。 それは蒼太も同じだった。真墨は明石からチーフの地位を継いでから立派にミッションを遂行している。 明石とはスタイルが異なる彼だが、自分の為に子供を犠牲にするなどあるはずがない。 あるはずはないのだが――。 シグナムとヴィータは、確かにボウケンブラックが少年を盾にしたのを見たと言う。ボウケンブラックこと伊能真墨が。 だが、蒼太と菜月は、シグナムとヴィータが嘘を言っているとも思えなかった。菜月は純真さ故に二人を信じていたし、蒼太にとっても二人が嘘を吐くメリットが見当たらない。 彼女達はサージェスヨーロッパから来たと言われていた。サージェス程の組織が、ネガティブのスパイを見抜けないだろうか? そして何よりも大事なこと。それは蒼太も菜月も二人を信じたいのだ。 不思議なプレシャスの話に目を輝かせたヴィータを、自分だけの宝を探し求めていたシグナムを。彼女らの冒険への情熱を。 シグナムとヴィータもそれが解っている。二人の気持ちが解るから沈黙している。 でなければ、この場でボウケンジャーを厳しく糾弾していただろう。 シグナムとて、自分の目を疑ったくらいだ。 ボウケンジャーは自分の考えていたような連中ではなかった。彼等も人々を守る為に戦っているのだ。 そう、考え始めていたのに。 伊能真墨と高岡映士はまだ戻っていない。連絡も無かった。 結局は彼の口から語られるのを待つしかない。解っていながらも心の中では不安と疑念が渦巻き、焦燥感は膨れ上がっていくのだ。 それは伊能真墨が戻り、同時にMr.ボイスが叱責に現れるまで続いた。 ――命懸けの冒険に今日も旅立つ者がいる。 秘かに眠る危険な秘宝を守り抜く為に、あらゆる困難を乗り越え進む冒険者達―― 轟轟戦隊ボウケンジャーVS魔法少女リリカルなのは ExtraTask 03 新たなる冒険者 「たく、どうなってるんだろうなぁ……こりゃあ」 高岡映士は一人ごちた。それは研究所を出てすぐのこと。 真墨からは単独でジャリュウ一族――というより、邪悪竜バジークを先に追えと言われた。 「おい!俺様があいつらに言わなくていいのかよ!真墨!」 「必要無い。そんなことよりお前は奴を探しててくれ」 それを聞かされた時、映士はそれに逆らった。 彼はきっと、何も言い訳をしようとしないだろう。そういう男だ。 「けどよ!新入り共が――」 「いいんだよ、そんなことは!ともかくアイツはバジリスクの瞳の力を手に入れた。 俺は一度サージェス帰って対策を練るから、お前は先に行け。ただし一人では仕掛けるなよ」 「ちっ……わかったよ」 自分のことよりもミッション優先。いつの間にかチーフらしくなったものだ。 だが、映士はそんな真墨に明石暁には無かった危うさを感じずにはいられなかった。 明石はいつだって冒険を楽しむことを心の片隅に秘めていたから。 今の真墨にはそれがあるのだろうか――。 映士には、その後サージェスで繰り広げられる光景が容易に想像できた。 そしてもう一つ、ユーノ・スクライアの存在。 教えた寺に彼を追って行ってみたものの、寺にユーノの姿は無く住職の老人が一人眠らされているだけだった。 そして彼に教えたプレシャス――『百鬼夜行絵巻物』も奪われていた。 住職は薬で深く眠っていたので、彼を隠して先に孫の少年を探していたところで戦闘に出くわしたのだ。 「まさか……あいつが?」 そう考えると辻褄が合わなくもない。アシュを封印した神器を知りたがっていたことも怪しい。 それでも気に掛かる。アシュを知ったところであいつに何の得がある? それにあの神器はアシュを深く知る者にしか扱えない。 いや、それでも考え付く理由は幾らでも出る。疑問も疑念も尽きない。 「いや……そんなはずはねぇ」 それでも確かなことはある。彼もまた、未知の世界に瞳を輝かす者のはず。未知の術と聞いて、居ても立ってもいられずに駆け出した彼――。 「あれは……あの眼は"冒険者"の眼だ」 映士はそれを信じたかった。 「答えろ、伊能真墨!子供を盾にするのが貴様らの冒険か!」 シグナムが怒りを露わにして叫ぶ。最初に真墨に食って掛かったのは彼女だった。 「言った通りだ。俺は全員の撤退を確実にする為に、あの子供を盾にした。そんな事態を招いたのは俺のミスだ」 「そんな!嘘でしょ、真墨!?」 菜月が真墨の腕を掴んで揺さぶる。 と、背後からバンッ!と机を叩く音が聞こえた。 「……」 ヴィータが黙って真墨を睨んでいる。 真墨は何も語ろうとはしない。弁解をしないのはそれが真実だからなのか。 「そうか……。ならば、もう何も話すことはない……」 シグナムがそう言ってサロンを出て行く。声の冷静さに反してその表情は苦渋に満ちていた。 ――信じたかった。何か理由があるはずだと。子供を盾にするような外道ではないと。 「行くぞ、ヴィータ」 ヴィータも悔しそうに歯を噛み締めていた。シグナムと一緒にサロンを去る彼女は最後に一度、菜月を哀しそうに振り返った。 薄暗い遺跡の中、鶏冠に似た襞を頭に付けた邪悪竜が暗闇に向かって話しかける。 「貴様の言う通りにバジリスクの瞳を手に入れた。しかし……」 その眼は金色の光を放っていた。 「貴様は俺にこんなものの在り処を教えて、何が目的だ?確かに貴様には世話になった。だがジャリュウ一族の復活に手を貸して、貴様に何の得がある?」 暗闇から声が響く。重く低く、しかしはっきりと通った声だ。 「勿論、私にも得はある。私の目的はサージェスやボウケンジャーなど問題にならない程大きいのだ。君達の手で彼らを始末してもらえると私もそれに専念できる。これは相互利益の為なのだよ」 バジークは表情が読み取りにくい爬虫類めいた顔を、それでも明らかに不快そうに歪めた。 こいつはジャリュウ一族を駒程度に思っているのだ。そしてリュウオーン亡き後、ジャリュウ一族を統べるべきである自分を。 「それを信用しろというなら、顔くらい見せたらどうだ?」 「せっかくだが、君の瞳に見つめられるのは少々気恥ずかしいのでね。今は信用してくれとしか言えない。」 バジークは憎憎しげに眼を輝かせる。金色の魔眼を以ってしても、見えない相手を見ることはできない。 この声と対するのは初めてではなかった。ふざけた受け答えに、最初はその暗闇に踏み込んでやろうと思っていた。 だが、暗闇の先に歩を進める度に背中を怖気が走る。 ――危険だ。ジャリュウとしての本能が、この身に宿るバジリスクが全力で警鐘を鳴らしてくる。 結局、それ以上は進むことができなかった。 「いいだろう。貴様の言うとおりにするのは癪だが、俺がボウケンジャーに引導を渡してきてやる。ただし――」 バジークは背を向けて歩き出す。 「それが済めばその顔を拝ませてもらうぞ」 捨て台詞を吐きながら、やがてバジークの姿が完全に見えなくなる。 「自分を作った者が誰かも知らずにいい気なものだ」 暗闇の声は誰にともなく呟く。 「管理局も異変を察知して動き出したか……」 百鬼界がこじ開けられようとしているなら、この世界に目をつけるのは当然。 それでも派遣した捜査員が二人程度ならば、奴等はまだ何も掴んでいないのだ。 「まぁいい。無能な管理局に何ができる……。ガイやレイを倒したとはいえボウケンジャーも辺境の猿に過ぎない」 暗闇から溢れた笑い声が、誰もいない空間に谺した。 サージェスを飛び出したものの、行く当てのあるはずもない。ヴィータとシグナムはとぼとぼと街を歩いていた。 「なあ、シグナム……。どうしてはやてはあたし達を選んだんだ?」 もう何度目になるだろう。何度も何度も自問自答を繰り返した。 それでも答えは出なかった。ずっと考えていると、そのうちに不安と迷いが湧いてきて――。 今また口に出して尋ねてしまった。 武装隊としての任務しかしたことのない自分達を、捜査官である主が潜入捜査に選んだその意味を。 「さあな……」 訊いたところで彼女にもわかるはずなどないことは解っていた。 ボウケンジャーとして行動していれば必ずアシュと百鬼界に繋がるはずだ。 そうはやては言っていた。 おそらくはやても調査の任に当たっているのだろう。 かつて管理局の協力もあって高岡一族がようやく次元の狭間に封印したアシュ。たった数人でさえボウケンジャーを苦戦させた化物が溢れ出そうとしている。 それなのに、本当に自分達はこんなところにいていいのだろうか? 数年前に自分達は主はやてを守り、主と共に生きると誓った。その想いは少しも変わっていない。 嘱託魔導士となってからは任務で一緒にいる時間は少なくなったが、それを苦に感じたこともほとんどなかった。今の主に常にべったりと付いて守る必要も無いし、離れていても家族であることに変わりはない。 それに嘱託になれば主の罪も軽減されるし、彼女の「ロストロギアの悪用を防ぎたい」という想いを守りたかった。 そう思えたから管理局の仕事にも誇りを感じられたのだ。何よりも、それはシグナムを含む守護騎士全ての総意でもあった。 だが、今はどうだろうか? 主の下を離れ、突然サージェスに放り込まれ、ボウケンジャーとなった。 短期間で訓練をこなし、知識を身に付けても、結局は何もできずプレシャスを奪われた。それだけでなく、一人の少年の命を今も危機に晒している。 あの時の真墨に対する怒りは、無力な自分への怒りでもあったのかもしれない。 真墨の行動は腑に落ちない。それでも、それに救われたのもまた事実なのだ。 自分自身、それが一番許せなかった。 「魔法を使うことができれば……」 ――せめて魔法が使えれば。 シグナムが呟いた言葉はヴィータにも届いた。 確かに魔法を使うことができれば、あの時遅れを取ることもなかった。少年を危険に晒すこともなかっただろう。だが、 「それができりゃあ最初からやってるさ……」 これは潜入任務だ。あくまでサージェス・ヨーロッパからの命令で派遣された新人を装わねばならない。 誰が、何の目的で百鬼界を開こうとしているのかわからないのだ。魔力反応が伝われば管理局が関わっていることを知られてしまう。 それに、管理局はサージェスにも完全に気を許した訳でもないらしい。この世界のプレシャスの大半を掌握している上に、高岡映士もいる。云わば最もアシュに詳しい組織だ。 協力を要請する為に一部の者は真実を知っているが、どこから情報が漏洩するかわからない。はやてからも固く禁じられていた。 自分の本来の姿で戦うこともできず、信頼できる仲間もいない。 はやてを補佐することもできない。 かといって、任務を放棄することなどできるはずもない。そんなことをすればはやてが責任を問われ、何よりもはやての信頼を裏切ることになってしまう。 「あたし達は――」 ――どうすればいい。 多分そう言おうとしたのだろうが、ヴィータの言葉は腕のアクセルラーへの通信によって遮られた。 通信から聞こえてきたのは牧野博士の声。 「ジャリュウ一族が街を破壊しています!君達の位置が一番近い。すぐに向って下さい!」 「いや、私は――」 何か言おうとしたシグナムだったが、有無を言わせず牧野は必要事項のみを伝え、通信を終了させてしまった。 ――私は何を言おうとしたのだろうか……。 考える間もなく遠くから爆音が響いてきた。続いて次々に近づいてくる悲鳴。 瞬間、シグナムとヴィータの身体が反応する。目線を落とすと、二人の足は自然と爆発の方向へと向いていた。 ――ああ、そうか……。 自分が大事なことを忘れていたことに気付く。 サージェスが何者であろうと、管理局の意向がどうであろうと――。 自分達が迷おうと、迷うまいと――。 プレシャスを奪ったネガティブは今、街を壊し、誰かを傷つけているのだ。 今はわからないことばかりでも、為すべきことは身体が知っている。 後はそれに従うのみ。 「行くぞ!ヴィータ!」 言うが早いか爆音に向かって駆け出す。 「おうっ!」 答える彼女も既にシグナムの横を走っている。 ――きっと主が我々に望んだ在り方とは、たとえ主から離れようとも、騎士として魔法を行使することを封じられたとしても! ――その程度のことで存在意義を見失うようなものではないはず!『力』を失ってしまうようなものではないはずだ! ここは主と家族が住む世界。それを壊す者とは戦わなければならない。 それは任務ではなく、使命であり誓い。 そして自分達は、今はまだボウケンレッドでありボウケンピンクなのだ。それを果たさなくては、 そしてそう在る理由を見出さなければ彼女に会わせる顔がない。 二人はアクセルラーを握り締め、走りながら力強く左腕を突き出す。 「レディ!」 肩から突き出した拳に向けてアクセルラーのタービンを滑らせる。 「ボウケンジャー、スタートアップ!!」 眩い光に包まれ、アクセルスーツの胸にボウケンジャーのエンブレムであるコンパスが刻まれる。 それは彼女達の行くべき道を指し示しているようだった。 戻る 目次へ 次へ
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NEVER SURRENDER 劇場版アニメ「 魔法少女リリカルなのは Detonation 」主題歌 「魔法少女リリカルなのは」関連の楽曲がjubeatに収録されるのはsaucer収録の「ETERNAL BLAZE」(魔法少女リリカルなのはA s OP曲)以来約6年ぶりとなる 水樹奈々の楽曲でAC版jubeat初の原曲収録となる 「ETERNAL BLAZE」と「Synchrogazer」(propにて[ 2 ]譜面追加、clan途中削除済)はカバーで収録されている BASIC ADVANCED EXTREME LEVEL 3 6 9.0 Notes 159 369 672 BPM 166 Time 2 01 Artist 水樹奈々 ジャンル アニメ Version festo 動画 +譜面動画 譜面動画 +プレー動画 プレー動画 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへ。 [BSC]全譜面にも言えることだが音量注意。歌詞合わせの半拍早いタイミングが多く、ノート数少、タイミング難系統のLv3と言える。 -- 名無しさん (2019-02-27 00 11 58) [EXT]ラストに孔明の罠。最後までピアノを聞き続けること -- 名無しさん (2019-02-28 00 08 14) 名前 コメント ※攻略の際は、文頭に[BSC] [ADV] [EXT] のいずれかを置くと、どの譜面に関する情報かが分かりやすいです。 ※体感難易度を書き記す際は、クリア難度・スコア難度のどちらかなのかを明記してください。 また、攻略と関係ない投稿・重複した内容は削除の対象になります 攻略とは無関係の話は該当する欄(情報交換&雑談) にてどうぞ。
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あの人に出会ったのは、まだフェイトちゃんと友達じゃなかった頃の話。 ロストロギア『ジュエルシード』をめぐる、後にプレシア・テスタロッサ事件と呼ばれる事件での事。 あの人は傷だらけの体で突然現れ、そして全ての記憶を失っていた。 そう、自分が誰なのかさえも…。 魔法少女リリカルなのはA s -NOCTURNE-、はじまります。 第1話『かくて、少女は狩人と出会う。(前編)』 「東京の方で時空震…、ですか?」 その日なのはとユーノは、リンディに呼び出されていた。 「ええ、そうなの。ジュエルシードの反応は無いんだけど、念のため確認に行って欲しいの。 本来なら他の局員に行ってもらってるんだけど、今ほとんどが出払っちゃてるの。」 リンディはそう言って、申し訳なさそうにしている。 なのはとユーノはそれを見ると互いの顔を見てうなずきあい、 「わかりました。お引き受けします。」 そう、答えた。 それを聞くとリンディは微笑み、 「ありがとう助かるわ。で、肝心の場所なんだけど…。」 そう言ってコンソールを操作し、モニターにマーキングの入った地図を表示させる。 「どうやら公園みたいね。公園の名前は、『井の頭公園』ね。」 リンディが告げたのは、とある世界で滅びの運命が始まるきっかけとなる事件が場所であった。 男は、森と思われる場所をさまよっていた。 (ここは…、どこだ?この傷は、一体?) 男の体は常人であれば動く事も出来ないほどの傷があった。 (ちっ、とりあえずここから出て傷の手当てが先か…。) 男はそう考え、この森から出るためにその傷だらけの体を引きずりながら移動を始めた。 男が移動を始めた頃、なのはとユーノは井の頭公園の入口に到着していた。 「ここが井の頭公園かぁ~。でも、夜だから誰もいないみたいだね。」 なのはは苦笑しながらフェレットモードで自分の肩に乗っているユーノに告げる。 「うん、誰かに見られる可能性が少ないのはありがたいけど、どんなことが起きるかわからないから気をつけて。」 ユーノはそう言いながら周囲を警戒している。 「わかったよ、ユーノ君。」 そう言ってなのはは、レイジングハートを構えなおし公園内へ進もうとするが…。 「あれ、何か事件でもあったのかな?」 公園の入口には、『KEEP OUT 立ち入り禁止』とプリントされた黄色いテープが張られていた。 「えーと、どうしようユーノ君…。」 なのはは困った顔でユーのに問いかける。 「う~ん、時空震の反応は公園の中から出てる以上中に入って調べるしかないよ。」 ユーノも困った顔でなのはにそう告げる。 「そっ、そうだよね。それじゃ、お邪魔しま~す。」 誰に断っているのかわからないがなのははそう言いながらテープをくぐろうとする。 だが、その瞬間…。 「ふむ、こんな時間に立ち入り禁止と書かれているところに子供が入ろうとするのは感心せんな。」 「ひゃぁーーっ!」 突然、背後から響いた老人の声になのはもユーノも心底驚かされた。 だが、それでも声を出さなかったユーノは男の子としての意地か、それとも声が出ないほど驚いたのか。 「ふぉっふぉっふぉっ。もう、夜も遅いのじゃからあまり大きい声はいかんぞ?」 声の主は、自身がその原因にもかかわらずそんなことを言っていた。 そして、なのはは、少し涙目になりながら老人のほうへ向き問いかけた。 「あっ、あの、どこから見ていました?」 そう、声をかけられるまでまったく気配のしなかった老人。 彼がどこから見ていたのか、もしかして魔法を使っているところを見られたのではないか。 その不安がなのはにはあった。そしてその不安は的中する。 「うむ、おぬしがその靴から奇妙な羽を広げて降りてきた辺りからじゃな。」 老人は、その長いあごひげを撫でながらそう告げる。 つまり、最初から見られていたということだ。 (どどどどっ、どうしよう!ユーノ君!!) なのははとことんまで慌てていた。 それはそうだ、完全に言い訳できない状況を見られていたのだから。 (とととっ、とりあえず落ち着こうなのは!) ユーノもユーノで慌てている。 だが、そんな二人に意外なところから救いの手が差し伸べられる。 「まさかこんなところで魔法を使う者に会うとはのぅ。」 「「へっ?」」 二人は同時にその声がしたほうへ向く。 その先にいたのは例の老人である。 「あの、その、おじいさん魔法の事知っているんですか?」 なのははおずおずと老人に向かって尋ねる。 老人のほうは飄々とした態度でこう答えた。 「知っとるも何も、わしも魔法を使うからの。」 「そっ、そうなんですか!?」 ユーノは驚いて声を上げる。 突然の驚きと夜であることも手伝ってよく見ていなかったが、見ると老人はあぐらをかいた状態で浮かんでいる。 何かで吊り上げていると言うことも無く、これでは魔法使いではないというほうがおかしいだろう。 「いかにも、わしの名はアガレス。おぬしらは?」 アガレスは自らそう名乗るとなのは達の名を聞いてきた。 「あっ、高町なのはです。」 「ユーノ・スクライアです。」 なのは達は姿勢をただし自分たちの名前を名乗る。 「ふむ、なのはにユーノか…。おぬしらは何故ここに来たのじゃ?」 アガレスは、なのは達の目的を問いかける。 「ハッ、ハイ。この辺りで起こった時空震の調査に来ました。」 「ちょっ、なのは!」 あっさりしゃべったなのはにユーノは慌てる。 それはそうだ、アガレスと名乗る老人の目的がわからない以上こちらの事を喋るのは危険だからだ。 「なるほどのぅ。じゃが、つい最近この公園で傷害事件が起こった聞くぞ?それでも行くのか?」 まるでなのは達を脅すようにアガレスは問いかける。 「行きます!それが今、私がやるべき事ですから。」 なのはは、その脅しとも取れる問いかけにもひるまず答える。 まったくおびえず答えたなのはに老人は目を丸くし、そして…。 「ふぉっふぉっふぉっ。いい目をしておるの、なのはよ。」 一本とられたとばかりに笑い出す。 アガレスは、ひとしきり笑った後こう告げた。 「ならば行くがよい。おぬしなら何があっても乗り越えそうじゃしの。老人の出る幕はなさそうじゃ。」 そして、アガレスは去ろうとする。 「ちょっと待って下さい。」 そう言って引き止めたのはなのはの肩に乗っているユーノだ。 引き止められたアガレスは、ユーノのほうに目を向けそしてなのはのほうに向きを変える。 「なんじゃ?何か他に用があるのか?イタチの使い魔よ。」 そう言いながらアガレスはなのはの肩に乗ったユーノに顔を近づける。 「ボクはユーノで、この姿はフェレットですっ!!…って、違った。あなたは『何者』ですか?」 イタチに間違われたことに激昂するが、すぐに思考を切り替えアガレスに問いかける。 「え?え?どういうこと?ユーノ君。」 なのはは、訳がわかっておらず?マークで頭がいっぱいになる。 「なのは、このアガレスさんは確かに魔法使いだ。こうやって宙に浮かんで移動もして見せた以上疑う余地は無いと思う。 でも、こっちの目的は話したけどあっちの目的は聞いていない…。」 そう言って、ユーのは警戒心をあらわにする。 「ふむ、イタチ君はワシが敵ではないか?と、思っておるのか。」 アガレスは、なのはの肩のユーノに顔を近づけ、まるでからかうように問いかける。 「だからイタチじゃ…っと、話をはぐらかさないで下さい!」 「やれやれ、イタチにいちいち反応しとるのはおぬしじゃろうに…。」 怒りだしたユーノからアガレスは少し離れ話し始める。 「ワシの目的か…。まあ、おぬしらと同じじゃの。」 そう言って、まるでめんどうくさいと言わんばかりにあごひげを撫でる。 「つまり、時空震の調査ですか?」 アガレスの態度を意に介さずユーノは質問を続ける。 「ああ、そうじゃ。ひとつ付け加えると人探しもじゃな。」 「人探し?それは誰ですか?」 なのはが、アガレスのもうひとつの目的である人探しの部分に反応する。 「ん?ああ、ちょっとした知り合いの息子じゃよ。」 なのはの問いに、アガレスはやはりめんどくさそうに答える。 「?、なぜ人探しと時空震の調査が一緒になるんですか?」 ユーノは、アガレスの説明から感じた疑問を口にする。 「おぬしらにそこまで説明する義理はないのぅ。」 そう言って、アガレスは説明を拒否する。 「そんな…。もし人探しに時空震が関係しているなら、詳しく話してくれたら私も時空管理局の人もきょ……。」 協力してくれる。そう言おうとしたなのはをアガレスは手で制する。 「なのはお嬢ちゃんの優しさはありがたいが、その申し出は断らせてもらおうかの。」 アガレスは申し訳なさそうにそう言った。 「なぜです?その『知り合いの息子さん』が時空震によっていなくなったと言うのなら時空管理局はきっと協力してくれます。」 そう言いながらユーノは思った。 (この老人はまだ何かを隠してる。) その瞬間、アガレスは突然空へ上昇し、なのはたちの元を離れる。 しまった、ユーノがそう考えた時にはすでに遅く、かなりの距離まで離れられてしまう。 「アガレスさん!待って!」 なのははそう叫ぶが、もちろんアガレスは止まらない。 だが、最後にアガレスの念話が聞こえる。 〈それじゃぁの、なのはお嬢ちゃんにイタチのユーノ坊や。そのやさしい心を大事にな。〉 そしてアガレスの姿は完全に見えなくなった。 「どうしよう、ユーノ君…。」 なのはは困った顔でユーノに問いかける。 「…どうしようもないよ。完全に逃げられちゃったし、それにこれは聞きそびれた事だけど実はアガレスさんから魔力反応が無かったんだ。」 その言葉に、なのはは驚く。 「え?何で?アガレスさんは魔法使いだって……。」 なのはのその言葉にユーノは首を横に振る。 「多分、魔力を隠していたんだと思う。もしかしたらアースラの方でも反応はしていないかもしれない。」 ユーノのその言葉になのはは言葉を失う。 「なのは、思い出してみて彼は僕らが来た時から居たと言ったんだ。彼はあぐらをかいて宙に浮いていた。 僕らが来てからわざわざ宙に浮き始めたわけはないし、はじめから浮いていたなら少しでも魔力反応があるはずだ。」 そういわれてなのはは気づく。 「あ、そうか最初にきた時、私たち気づかなかったんだよね。」 そう言ってアガレスに驚かされた事を思い出す。 「…とりあえず、今は考えても仕方がないし公園の調査を始めよう。」 ユーノは、なのはに当初の目的を促す。 「うん、わかったよ。」 そう言ってなのはは公園内に入って行こうとするが……。 その瞬間、何者かが公園から出てくる。 いや、出てくるという表現は間違っていた。 公園から出ようとして立ち入り禁止のテープに引っかかって倒れたからだ。 「だっ、大丈夫ですか!?」 ユーノが止めるまもなくなのはは、その倒れた人影に慌てて駆け寄り、そして驚く。 「ユーノ君!どうしよう、この人ひどい怪我だよ!!」 なのはの言う通り男の怪我はひどかった。だが、救急車を呼ぶわけにも行かなかった。 それは男の持ち物のせいであった。 男はその背に大剣を背負っており、さらには着ている服に隠れているが腰の左右に拳銃のようなものまであったからだ。 「…アースラに連絡しよう。恐らくだけどこの人は時空遭難者だと思う。確認された時空震で飛ばされてきたんだよ。」 ユーノは、そう分析する。そしてそれは間違ってはいなかった。 こうして男は、アースラへと保護されることとなる。 そして、男がなのはに介抱される様子を遠くから見ているものが居る。アガレスである。 「ふむ、スパーダの息子め。やはりこの世界におったか。 やれやれ、怪我もひどいようじゃし、なのはお嬢ちゃんにまかせて出直すかの。」 そう言って、アガレスはこの世界から去っていった。 男が目を覚ましたのは、なのはに救助されてから三日後のことである。 アースラの廊下を歩いているリンディに、 「リンディ提督。」 そう言って、困った表情のクロノと真剣な表情のエイミィが近づいてくる。 「あら、二人ともどうしたの?」 リンディは微笑みながら二人を迎える。 「はい、三日前に保護された男に関することでちょっと。」 「私もです。彼の持ち物等についての調査報告があがってきたので。」 「わかったわ。なら艦長室へ来てちょうだい。そこで聞くわ。」 そう言って、三人は艦長室へ移動する。 「それじゃ、クロノ執務官の報告から聞かせてもらえるかしら?」 リンディは、デスクにつきながらそう言った。 「はい、実は彼が目を覚ましたと報告があったので事情を聞こうとしたのですが…。」 クロノはそこで言いよどんでしまう。 「?、何か問題でもあったの?」 リンディは、歯切れの悪いクロノに違和感を覚える。 「はい、どうも彼は記憶障害を起こしているみたいなんです。」 「記憶障害?それはまたややこしいことになっているわね。」 それを聞いてため息をつきながらリンディは率直な意見を口にする。 「ええ、自分自身の名前すら覚えてないみたいで取調べどころじゃなくって……。」 そう言って困った表情で両手を上げ、降参のポーズをする。 そこへ待ってましたと言わんばかりにエイミィが喋り始める。 「彼の名前くらいなら何とかなるかもしれませんよ。」 「あら、本当?」 その報告はクロノにとってありがたかった。 正直、名前すらわからないのでは今後のコミュニケーションにも関わるからだ。 「はい、彼の所持品の拳銃に名前と思われるものが刻印されていたんです。」 「そうか、これで少しは思い出せるといいが…。で、彼の名前はなんていうんだ?」 クロノは、エイミィにそう催促する。 「うん、銃に刻印されていたのは『-BY .45 ART WARKS FOR TONY REDGRAVE-』 つまり彼の名前は『トニー・レッドグレイブ』ってことになるわね。」 エイミィは右人差し指を立てながらそう言った。 だが、そのエイミィの説明にクロノは違和感を覚え、そしてすぐ答えにいたる。 「ちょっと待ってくれエイミィ。もしかして『WARKS』の部分は『WORKS』の間違いじゃないのか?」 「うん、多分ね。でも銃の刻印はこのスペルで間違ってないからたぶん刻印ミスだと思う。」 クロノの指摘にエイミィは冷静に返す。 「で?エイミィ他にわかった事は?」 そのやり取りを中断させ、リンディは報告の続きを促す。 「あっ、はい、あと銃についてわかったことは銃の名前が『Ebony(エボニー)』と『Ivory(アイボリー)』と言う事、 この銃が双子の銃であるという事、そして、刻印の通り『45口径の芸術品』であるという事です。」 その報告を聞きクロノが疑問を率直に言う。 「双子の銃?45口径の芸術品?どういう事だ、ただの銃だろ?」 その言葉に対して、エイミィは少し困った口調でこう返した。 「え~と、それがこの銃を調べた人間がかなりのガンマニアみたいで結構ディープな所まで調べたみたいなの。 で、その報告の内容なんだけど『詳しく』聞く?」 まるで、後悔するわよ。と言わんばかりに詳しくの部分を強調して告げる。 だが、その二人のやり取りを見ていたリンディが口を挟む。 「二人とも、今は私に報告しているんでしょう?仕事は最後まできっちりやりなさい。」 「「しっ、失礼しました!リンディ提督!」」 二人は、息ぴったりにリンディに敬礼をする。 「ふう、仲が良いのはいいけど公私の区別はしっかりね?で、エイミィ報告の続きなんだけど…。」 リンディの言葉にクロノは文句を言いたそうにしているがそれを無視してエイミィに報告を促す。 「はい、で、あの、どうします?」 どうしますとはもちろん『詳しく』説明するかどうかだろう。 「かいつまんでお願い。少し気になるのよ。彼が持っていた銃は明らかに大型拳銃…。 例え成人男性でも扱いは難しいわ。でも彼はそれを二挺持っていた。それにあなたが言っていた『45口径の芸術品』の意味もね。」 リンディは真剣な表情でそう言った。 「わかりました。まず、ベースになった銃はコルト・ガバメントと思われます。でも、大きさはまったく別物ですし、 パーツの全てが丁寧に改修され材質も吟味された物に変更されているそうです。もう、主だった外見以外は別物らしいです。 そして『双子の銃』の意味ですけど、あの拳銃はまったく同じデザインの様でも実はそれぞれが役割を持たされているんです。 右手で構えるように作られた物は速射性能が重視されていて、デッドウェイトを限りなくゼロに近づけてあり、 左手で構えるように作られた物は精密射撃用の調整が施されていて、右手用の銃を補佐する役割を持たされているようです。 この銃の調査をした人間が言うには、これを作ったガンスミスは、まさしく『45口径の芸術家』と呼ぶに相応しい人物だ、との事です。」 エイミィのその報告を聞いていたリンディとクロノの顔は驚きの表情を作っていた。 それはそうだ、エイミィの報告を聞く限り男が所持していた拳銃は二挺同時に構えるものだ、と言うのだから。 そしてクロノはその驚きをすぐに口にした。 「ちょっと待て、エイミィ!それじゃ、彼は45口径の大型拳銃を片手で使えるということか?」 「わからない、もしかしたら片方ずつかもしれないけどたぶんクロノ君の予想で当たってると思う。」 エイミィは少し困った表情でそう返した。 「大型拳銃を二挺、両手で扱う…か。だとしたらとんでもないわね。 ところでエイミィ、彼の持ち物はもう一つあったわよね。かなりの魔力を秘めた大剣が…。」 リンディは真剣な表情でエイミィに話しかける。 その言葉を受け、エイミィも真剣な表情になる。 「はい、むしろ銃よりそちらの方が本命なんです。 で、リンディ提督にお聞きしたいんですけど提督は知っていますか?魔剣士スパーダの伝説を…。」 リンディとクロノははその言葉に驚きを隠せなかった。 魔剣士スパーダ…、はるか昔、ミッドチルダを救った英雄として今もごく一部の人間に語られる存在である。 「スパーダ伝説…。時空管理局が出来る大昔のミッドチルダに突如現れ、 その当時、世界を荒らしていた邪悪を滅ぼし去って行った…。大体、そんな内容だったわね。」 リンディは、なぜ伝説でしか出てこない魔剣士スパーダの名前がここで出てくるのか考えながら答える。 「はい、実は彼の持つ大剣がスパーダ伝説に出てくるものと形状がほぼ一致しているんです。」 その言葉にクロノは声を荒げる。 「それじゃあ、彼は伝説に語られる魔剣士スパーダその人だとでも言うのか?」 「クロノ君、落ち着いて。それはまずありえないから。魔剣士スパーダの伝説はいつの時代のものわからないけど いくらなんでも生きてるはず無いと思う。それに彼の名前は、トニー・レッドグレイブよ。」 エイミィはそう言ってクロノをたしなめる。 リンディはその様子を眺めながらしばらく考えた後、デスクから立ち上がりこういった。 「記憶障害の彼に聞いてどこまでわかるかわからないけど、直接聞いてみるしかないみたいね。 名前を教えてあげれば彼も何か思い出すかもしれないし、とにかく彼に会ってみましょう。」 こうしてリンディ達は、男の名が『トニー・レッドグレイブ』だ、と思い込んだまま会う事になる。 確かに『彼』の名前に違い無かった。だがその名は、かつて捨てた名前。 そう、『彼』の少年時代の終わりに…、双子の銃『Ebony Ivory』を手に入れた時に捨てられた名であった。 戻る 目次へ 次へ
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テレビアニメ共演リスト ・ #039; #039;斎賀みつき #039; #039;(12)(アソボット戦士五九、いちご100%、E #039;S OTHERWISE、英國戀物語エマ 第二幕、ギルガメッシュ、GetBackers-奪還屋-、げんしけん、蒼穹のファフナー、DARKER THAN BLACK 黒の契約者、 #039; #039;地球へ… #039; #039;、舞-HiME、舞-乙HiME、LOVELESS)・ #039; #039;能登麻美子 #039; #039;(12)(明日のナージャ、エルフェンリート、NARUTO、のだめカンタービレ、ヒットをねらえ!、ブギーポップは笑わない、忘却の旋律、舞-HiME、舞-乙HiME、ヤミと帽子と本の旅人、LOVE #9829;LOVE、LOVELESS) ・ #039; #039;清水愛 #039; #039;(8)(エル・カザド、ツバサ・クロニクル、D-Gray-man、ヒートガイジェイ、舞-HiME、舞-乙HiME、魔法少女リリカルなのはA #039;s、ヤミと帽子と本の旅人) ・ #039; #039;豊口めぐみ #039; #039;(8)(アソボット戦記五九、いちご100%、ガラスの仮面、ザ・サード、蒼穹のファフナー、ツバサ・クロニクル、DARKER THAN BLACK 黒の契約者、D-Gray-man) ・ #039; #039;松来未祐 #039; #039;(8)(蒼穹のファフナー、ダイバージェンス・イヴシリーズ、超変身コス∞プレイヤー、東京アンダーグラウンド、ヒットをねらえ!、魔法少女リリカルなのはA #039;s、ヤミと帽子と本の旅人、LOVE #9829;LOVE?) ・ #039; #039;伊藤静 #039; #039;(7)(エル・カザド、学園アリス、ガラスの仮面、DARKER THAN BLACK 黒の契約者、ツバサ・クロニクル、D-Gray-man、.hack//Roots) ・ #039; #039;千葉紗子 #039; #039;(7)(スパイダーライダーズ~オラクルの勇者たち~、ツバサ・クロニクル、ヒートガイジェイ、ブギーポップは笑わない、BUZZER BEATER、舞-HiME、舞-乙HiME) ・ #039; #039;渡辺明乃 #039; #039;(7)(E #039;S OTHERWISE、ダイバージェンス・イヴシリーズ、NARUTO、ヒートガイジェイ、ヒカルの碁、魔法遣いに大切なこと、ヤミと帽子と本の旅人) ・ #039; #039;川澄綾子 #039; #039;(6)(E #039;S OTHERWISE、げんしけん、ツバサ・クロニクル、東京アンダーグラウンド、.hack//Roots、のだめカンタービレ) ・ #039; #039;ゆかな #039; #039;(6)(アストロボーイ・鉄腕アトム、蒼穹のファフナー、地球へ・・・、舞-HiME、舞-乙HiME、ヤミと帽子と本の旅人) ・ #039; #039;浅川悠 #039; #039;(4)(アソボット戦記五九、スパイダーライダーズ~オラクルの勇者たち~、ツバサ・クロニクル、ヒカルの碁) ・ #039; #039;井上麻里奈 #039; #039;(4)(エル・カザド、学園アリス、地球へ…、D.Gray-man) ・ #039; #039;植田佳奈 #039; #039;(4)(忘却の旋律、マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ、魔法少女リリカルなのはA #039;s、LOVELESS) ・ #039; #039;大原さやか #039; #039;(4)( #039; #039;英國戀物語エマ #039; #039;シリーズ、DARKER THAN BLACK 黒の契約者、美鳥の日々、ヤミと帽子と本の旅人) ・ #039; #039;川上とも子 #039; #039;(4)(明日のナージャ、エルフェンリート、創聖のアクエリオン、ヒカルの碁) ・ #039; #039;水樹奈々 #039; #039;(4)(いちご100%、 #039; #039;Darker than BLACK 黒の契約者 #039; #039;、NARUTO、魔法少女リリカルなのはA #039;s) ・ #039; #039;斎藤千和 #039; #039;(3)(学園アリス、BACCANO!、美鳥の日々) ・ #039; #039;田中理恵 #039; #039;(3)(ザ・サード、舞-乙HiME、遊戯王デュエルモンスターズ) 声優一覧 か行 声優一覧:か行(女性)?
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田村ゆかり 田村ゆかり 種別 声優 デビュー 2001年5月23日 所属レーベル キングレコード シングル最高順位 デイリー/週間1位(微笑みのプルマージュ) アルバム最高順位 デイリー/週間1位(Everlasting Gift) リリース数 40 総売上 709862 リリース作品 シングル CD名 タイアップ 発売日 1 summer melody - 01/5/23 2 Love♡parade - 02/4/24 3 Baby s Breath - 02/8/7 4 Lovely Magic - 03/5/21 5 眠れぬ夜につかまえて - 03/9/3 6 夢見月のアリス - 04/5/26 7 Little Wish ~lyrical step~ 魔法少女リリカルなのは ED 04/10/21 8 恋せよ女の子 極上生徒会 OP 05/5/25 9 Spiritual Garden 魔法少女リリカルなのはA s ED 05/10/26 10 童話迷宮 おとぎ銃士 赤ずきん OP 06/8/2 11 Princess Rose 06/12/20 12 星空のSpica 魔法少女リリカルなのは StrikerS ED 07/5/9 13 Beautiful Amulet 07/8/1 14 バンビーノ・バンビーナ - 08/8/27 15 Tomorrow - 08/12/17 16 You Me - 09/12/16 17 My wish My love 魔法少女リリカルなのはThe 1st MOVIE ED 10/1/27 18 おしえて A to Z B型H系 OP 10/4/28 19 プラチナLover s Day - 11/1/26 20 Endless Story C³-シーキューブ- OP 11/10/12 21 微笑みのプルマージュ 魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A s ED 12/8/15 22 W Wonder tale 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる ED 13/2/6 23 Fantastic future 変態王子と笑わない猫。 OP 13/4/17 24 秘密の扉から会いにきて のうりん OP 14/2/5 25 あのね Love me Do - 14/12/24 26 好きだって言えなくて 魔法少女リリカルなのはViVid ED 15/4/1 アルバム CD名 タイアップ 発売日 ミニアルバム 1 WHAT S NEW PUSSYCAT? - 97/9/26 オリジナルアルバム 1 天使は瞳の中に - 01/7/4 2 花降り月夜と恋曜日。 - 02/9/25 3 蒼空に揺れる蜜月の小舟。 - 03/11/6 4 琥珀の詩、ひとひら - 05/8/2 5 銀の旋律、記憶の水音。 - 06/4/19 6 十六夜の月、カナリアの恋。 - 08/2/27 7 木漏れ日の花冠 - 09/2/4 8 シトロンの雨 - 10/9/8 9 春待ちソレイユ - 11/12/21 10 螺旋の果実 - 13/11/20 コレクションアルバム 1 True Romance - 03/3/5 ベストアルバム 1 Sincerely Dears... - 07/3/28 2 Everlasting Gift - 12/10/17 3 Early Years Collection - 15/9/2 ランキング 位 CD名 種別 累計売上 週 1 Everlasting Gift アルバム 35147 6 2 童話迷宮 シングル 33319 13 3 星空のSpica 31876 9 4 Endless Story 30248 12 5 Fantastic future 30200 13 6 螺旋の果実 アルバム 29889 8 7 春待ちソレイユ 28821 7 8 あのね Love me Do シングル 27069 4 9 Beautiful Amulet 26694 7 10 シトロンの雨 アルバム 26663 6 11 Princess Rose シングル 26047 8 12 微笑みのプルマージュ 25676 6 13 My wish My love 25299 6 14 Sincerely Dears... 24617 4 15 秘密の扉から会いにきて 23988 9 16 バンビーノ・バンビーナ 22976 5 17 W Wonder tale 22967 11 18 プラチナLover s Day 22409 5 19 十六夜の月、カナリアの恋。 アルバム 21769 4 20 木漏れ日の花冠 19138 5 21 おしえて A to Z シングル 19070 6 22 銀の旋律、記憶の水音。 アルバム 17904 3 23 好きだって言えなくて シングル 17519 8 24 You Me 16749 7 25 恋せよ女の子 16135 4 26 Spiritual Garden 15358 5 27 Tomorrow 14413 4 28 琥珀の詩、ひとひら アルバム 11018 3 29 Little Wish ~lyrical step~ シングル 8968 4 30 True Romance アルバム 6569 2 31 蒼空に揺れる蜜月の小舟。 5775 2 32 Early Years Collection 5534 4 33 花降り月夜と恋曜日。 5170 1 34 夢見月のアリス シングル 4230 2 35 眠れぬ夜につかまえて 3961 2 36 Lovely Magic 3388 2 37 Love♡parade 2190 1 38 Baby s Breath 2160 1 関連項目 水樹奈々 堀江由衣
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「私のこと……覚えててくれたんだ………」 なのはは泣き続けるスバルに向かっていった。 「あのっ…私……ずっと…なのはさんに……憧れてて………」 「うれしいな………」 「………?」 「バスター見て、ちょっとびっくりしたよ。」 その発言にスバルは「あ!?」という声をあげながら謝罪した。 「すみません勝手に!」 その謝罪になのはは笑いながら許してくれた。 そのやり取りをティアナとリィン、そしてアムロは黙って見ていた。 その時、なのはとアムロを見ながら、 「ランスター二等陸士はお二人をご存知です?」 とティアナに聞いた。 「あ、はい、知ってます。」 そういうと、まずなのはを見て、 「本局武装隊のエース・オブ・エース、航空戦技教導隊の若手No.1。高町なのは一等空尉と……」 さらにアムロを見て、 「本局の特別独立兵ロンド・ベル01、様々な部隊で数多の功績を残した白い英雄。アムロ・レイ一等空尉ですよね?」 「はいですー!」 「あれが………」 そういってアムロを見続けるティアナであった。 第03話 設立、機動六課 前のソファーにははやてとフェイト、それにリィンが座っている。 「登録は陸士部隊、フォワード陣は陸戦魔導師が主体で、特定の遺失物の捜査と、管理が主な任務や。」 「遺失物……ロストロギアですね?」 「そや。」 スバルとティアナは、はやてから新部隊の説明を受けていた。 なぜ自分達の試験についてではなくそのような話なのかはわからないまま話を聞いていた。 その時、 「で………」 はやては言葉をきり、二人を見つめた。 「スバル・ナカジマ二等陸士、それにティアナ・ランスター二等陸士。」 「「はい。」」 多少困惑しながらもはやての言葉に答える。 「私は、二人を私の部隊のフォワードとして迎えたいて考えてる……どないやろ?」 いきなりの勧誘。 その発言に戸惑う二人を見て、さらに続ける。 「まだ部隊の人員は揃ってないけど、いい経験になると思う………」 さらにフェイトも加える。 「スバルは、高町教導官に魔法戦を直接教われるし……執務官志望のティアナには、私でよければアドバイスとかできると思う………」 「あ、いえ……とんでもない…というか……恐縮です…というか………」 などとしどろもどろしだすティアナ。 スバルと顔を合わせる。 その時ティアナは気付いた。 「あの……お取り混み中かな………?」 そこには、先の試験に来ていたなのはの姿であった。 「……不合格は残念だったけど……まあ、しゃーないよね………」 「ま、よかったわ。再試験にひっかかれて。」 「だね~。」 芝生にて話すスバルとティアナ。 実はあの試験は危険行為で不合格だった。 しかし、なのはとアムロとリィンの話し合い(ただし仕事の都合上、アムロは報告書)の結果、特別講習の後再試験となったのだ。 「……でさ、新部隊の話……ティアはどうする?」 一週間後のはやての部隊への編入を考えていたスバルはティアナに聞いた。 「あんたは行きたいんでしょ?なのはさんはあんたの憧れなんだし、おんなじ部隊なんてラッキーじゃない。」 「まぁ……そうなんだけどさ………」 「それにアムロさんにも近づけるんだし、いい話じゃない。」 ティアナはスバルの言葉に対してそう返した。 しかし、 「へ?アムロさん?なんで?」 意外な言葉。 「え、だって憧れてるって………」 「私が憧れてるのはなのはさんだけだよ?」 「は?」 目を丸くするティアナ。 しかしスバルはそんな事お構いなしに返す。 「あの時私を助けてくれたのはあの二人だけど、アムロさんは私を保護したぐらいだったし………」 だがその言葉に、 「あんたアムロさんに失礼でしょ!」 ティアナが声を張り上げた。 が、 「……何でティアが怒るの?」 「あっ、それは………」 墓穴を掘ったようだ。 スバルはいやらしい笑みを浮かべながら、「ねーどーしてー?」と執拗に聞いて来た。 その時、 「痛い痛い痛い!」 「どーしてあんたはそういつも!」 ティアナがスバルをつねった。 「ティア痛いよー!」 「うっさい!」 そういって手を離す。 スバルはその場に倒れるが、すぐにティアナに言い返した。 「……ティア……私は知ってるよ………」 その目はとても優しく、物静かにティアナを見つめる。 「ティアが昔一度だけ言ったあの言葉。『アムロ空尉のようになりたいな』って言った事、今でも覚えてるもの。」 昔を思い出すかのように語るスバル。 その姿を見てティアナは表情を崩した。 が、 「それに!なのはさんとアムロさんは知り合いだからそのうち遊びに………」 ぎゅうぅぅ! 「だからあんたはー!」 「いひゃいよひあ~!(痛いよティア~!)」 一言余計だったようだ。 そんなやり取りをする二人を上の階から眺める人影。 「あの二人は入隊確定かな?」 「だね。」 なのはとはやてだ。 「なのはちゃんうれしそうやね?」 「二人とも育てがいがありそうだものね。」 「それは確実や。」 二人とも談笑をしつつ部隊について話し合う。 「新規のフォワード陣は、あと二人だっけ?そっちは?」 「今シグナムが迎えに行ってるよ。」 「それと………」 「うん。戦隊長は申請済み。当日になれば来るはずよ。」 「なら………」 そういって二人は外に視線を戻した。 一週間後 新部隊宿舎、ロビー 新部隊の面々が並ぶ。 「……全員が一丸となって事件に立ち向かっていける事を期待します。」 正面で挨拶をしているのは、部隊長のはやて。 「……ま、長い挨拶は嫌われるんで。以上、ここまで。課長及び部隊長。八神はやてでした。」 挨拶が終わり皆拍手をする。 拍手が止んだと同時に、副官のグリフィスが、 「……以上で終了予定でしたが、約一名遅れているためもう少しここで待機してもらいます。」 といった。 数人が何だ何だと話し始める。 当然、ティアナやスバルも同様である。 「…一体誰よ、初日から遅刻する奴は………」 「まぁティア………」 悪態をつくティアナをおさえるスバル。 「どこの寝坊すけなのかしらね?」 と言った時、 「……あいにく、寝坊ではなく仕事で遅れたんだ。」 という声が扉が開く音と共に響いた。 「え?」 その声の元を見るティアナ。 が、見た途端に固まった。 管理局唯一の異世界の青い制服を着た男。 「遅れて申し訳ない。」 そういいながらはやての元による。 「みんなにはまだ伝えてなかったけど、彼もここに配属になったんよ。」 はやてが皆に伝えた。 そうすると彼は敬礼をしながら自己紹介をした。 「本日ただ今より、アムロ・レイ一等空尉、戦隊長として部隊に配属になります。どうぞ、よろしくお願いします。」 そう、アムロである。 自己紹介を終えはやてに、 「……ところではやて、まだ部隊名を聞いていないんだが………」 と聞いた。 はやては待ってましたとばかりに、 「……この部隊は、遺失物管理部………」 といった後に声を張り上げた。 「機動六課よ!」 アムロとなのはは屋外の訓練所に来ていた。 「よく六課に来たね?」 「当然だ。すぐに編入することにしたよ。」 実際は訓練所となる水面を眺めているのだが。 「もっとも、断ったらただじゃ済まないからな………」 「にはは………」 そんな会話をしていると、 「なのはさーん!」 笑いながらなのはに駆け寄る女性。 「シャーリー!」 なのはも彼女の名を呼ぶが、 「……なのは、フォワード陣がきたぞ。」 走ってきた彼等を教えるアムロ。 「じゃ、そっちで話すからアムロさんも………」 「わかった。」 そういって場所を移そうとした時だった。 「アムロ一等空尉!」 走ってきたティアナがアムロを呼び止めた。 「あの……先程は申し訳ありませんでした!」 先程の謝罪である。 なのははフォワード陣にデバイスを返して説明をしている。 「……それと、メカニックのシャーリーから一言。」 さらに先程来たシャーリーと呼ばれた女性から自己紹介が入った。 「えー、メカニックデザイナー兼機動六課通信主任のシャリオ・フィニーノ一等陸士です!」 彼女はデバイスの修理や改造に長けているようで、 「デバイスとかの相談だったら、いつでも言ってね。」 といった。 「じゃ、早速訓練に入ろうか?」 シャーリーの自己紹介が終わると同時になのはは訓練を始めるようにいった。 が、そこには何もないためフォワード陣は首を傾げた。 しかし、シャーリーは目の前にモニターを出すと、ここは空間戦闘用シュミレーターがあるといい、シュミレーターをセットした。 するとそこに、廃棄都市のような町が現れたのだ。 「お前達も驚いてないで準備をしろ。」 そういってシュミレーターに向かった。 「アムロさん?」 「なんだなのは。」 シュミレーターに向かう途中、なのははアムロに聞いた。 「ティアナはどうしたの?謝ったけど………」 「謝るなら訓練で成果を見せろ……といったよ。」 「ああ、なるほど。」 そう聞くとなのはは笑いながら理解した。 「あと………」 「なんだ?」 さらになのはは、 「シャーリーが後でデバイスについて話したいって………」 と伝えた。 模擬戦訓練が始まった。 「ガシェットドローンⅠ型か………」 目標はカプセルのような形をしたグレーの魔導機械。 その疑似シュミレーションだ。 「うん。訓練にもなるし敵の形状把握も出来るしね。」 そういってなのははフォワード陣を目で追っていった。 「ところでシャリオ一等陸士……」 アムロはシャーリーに話しかけた。 すると、 「シャーリーで構いませんよ。」 とフレンドリーに返ってきた。 「了解した。ではシャーリー、」 改めてシャーリーに聞く。 「デバイスについて……聞きたいことがあると聞いたんだが………」 「あ、その件ですね!」 そう、先程なのはから聞いた話である。 シャーリーはモニターからは目を離し、キーを打ちながらアムロに聞いた。 「実は空尉のデバイス、まだ量産型のままじゃないですかー。」 「確かに、あれからずっとこれのままだったな………」 「ですから、空尉の新デバイスを作ろうと思いまして!」 「俺の…デバイス………?」 突然の発言。 確かに、ある事件の時に半壊したνガンダムからデバイスに変えてすでに何年もたっている。 シャーリーはさらに続け、 「構想は練ってありますし情報のほうも問題ありません!」 と意気揚々とアムロにいった。 事実今のままではいつかデバイスがイカれかねない。 そのためアムロはシャーリーに、 「では……お願いしようかな………」 と頼んだ。 「了解しました空尉!」 「皆と同じでアムロで構わないよ。」 などと話していると。 「二人とも、フォワード陣が頑張り始めたよ?」 となのはが言ってきた。 「さぁ!AMFをどう切り抜けるのかしら!」 シャーリーはさらにヒートアップする。 「彼等のは疑似AMFだな?」 「はい。勿論こちらも開発は進めてますよ?」 「そうか。」 AMF……… かつてアムロもこれには苦労させられた。 アンチ・マギリング・フィールドと呼ばれ、その名の通り魔法を無効化するフィールドである。 これを突破する方法は確かにある。 まずは多重弾殻射撃。 これはAMFを貫通させるためのコーティングである。 これはAAランク魔導士になれば出来るであろう技である。 次に質量攻撃。 つまりは魔法以外の攻撃だ。 昔はνガンダムの頭部バルカン砲(当時はまだバルカンまで改造されてなかったため、隠蔽工作の上実弾を使用していた。)を使っていたり、廃ビルに撃ちこみ崩れた破片で倒したものであった。 そして高威力魔法攻撃。 簡単に言えば力押しだ。 近距離格闘戦なら簡単に貫くだろうが、魔法攻撃、砲撃や射撃の場合はなのはレベルの砲撃魔導士でなければ倒せはしないだろう。 だが、 「……ほぅ………」 「みんな頑張ってるね。」 「なのはが見込んだだけはあるな。」 先程あげた戦い方を駆使してがんばるフォワード陣。 確かに見込はある。 「後は訓練次第だな。」 「しっかり訓練するつもりだよ。」 がんばる!という意志表示か、ガッツポーズをする。 「……訓練スケジュールは決まってるのか?」 しっかり訓練するといったのでどんな訓練をするかが気になった。 すると笑顔で、 「今日は夜まで通してやるつもりだよ。」 と答えた。 「……………」 恐らく今夜、フォワード陣は相当グロッキーだろう……… その日の夜……… 「……………」 アムロは誰もいない食堂で、一人外を眺めていた。 そこに、 「空尉。」 背後から聞こえた声に振り向き、声の元を見た。 「…ヴァイス陸曹………」 そこには機動六課のヘリパイロット、ヴァイス・グランセニックが立っていた。 「昔と同じ、ヴァイスでいいですよ、空尉。」 「アムロで構わないぞ、ヴァイス。」 そういってヴァイスはアムロの近くに腰掛けた。 「……久しぶりだな。」 「何年ぶりすかね?」 そういってヴァイスはコーヒーの入ったコップを渡した。 それから、 「ストームレイダーはあれからどうした?」 「今じゃヘリのサポートですよ。」 昔話に花を咲かせていた。 笑いあいながら話していると、 「……どういう因果なんすかねぇ………」 とヴァイスが言った。 先程とは打って変わって暗い表情になった。 「ああ、名前を聞いたときに驚いたよ。」 「……あいつの妹とは………」 そう、彼等二人には相当関係のある人物であった。 しかし、突然ヴァイスが、 「妹……か………」 といってため息をはいた。 「……すまない、嫌な事を………」 アムロは謝罪するが、彼は「構いませんよ。」と自嘲気味に笑った。 前へ 目次へ 次へ
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【マップ】 『世界各地の施設が点在するアルハザード』という設定。マップ外に出ると、対称位置のエリアに飛ばされる。 エリア分けは9×9マス=81エリア。1エリアは1km四方。施設の数は35。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 【施設】 ・翠屋 ・ホテル・アグスタ@魔法少女リリカルなのはStrikerS ・機動六課隊舎@魔法少女リリカルなのはStrikerS ・管理局地上本部@魔法少女リリカルなのはStrikerS ・スカリエッティのアジト@魔法少女リリカルなのはStrikerS ・Devil May Cry@魔法少女リリカルなのはStylish@Devil May Cry ・黒の騎士団専用車両@コードギアス 反目のスバル@コードギアス 反逆のルルーシュ ・スマートブレイン本社ビル@魔法少女リリカルなのは マスカレード@仮面ライダー555 ・デュエルアカデミア@リリカル遊戯王GX@遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX ・HELLSING本部@NANOSING@HELLSING ・聖王のゆりかご@魔法少女リリカルなのはStrikerS ・病院 ・スーパーマーケット ・レストラン ・廃墟 ・一戸建て家屋 ・アパート ・客船 ・デパート ・図書館 ・コンビニ ・学校 ・商店街 ・立体駐車場 ・映画館 ・墓地 ・駅 ・工場 ・温泉 ・神社 ・軍事基地 ・ゴミ処理場 ・船着き場 ・ガソリンスタンド ・畑 参加者所在地 66話時点 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 44話時点 http //www3.uploader.jp/user/NANOROWA/images/NANOROWA_uljp00003.jpg 27話時点 http //www3.uploader.jp/user/NANOROWA/images/NANOROWA_uljp00002.jpg
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:HALO-THE REQULIMER- クロス元:HALO 最終更新:08/07/13 LV0 Trailer LV1 First contact LV2 START LV3 SPARTAN LV4 Inter Mission I 魔法少女リリカルなのはNumberS『仮面の男』 クロス元:仮面ライダー 最終更新:08/12/01 第一話 拍手感想 TOPページへ このページの先頭へ
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Gears of War 2 (JP) 項目数:78 総スコア:1750 難易度 ~1445:★★☆☆☆ ~1750:★★★★☆(Coop環境があれば★-1) 海外版とは別実績。 日本版は初めからDLCが収録されているので、パッケージのみで1750まで解除できる。 その反面、隔離サーバーにより対戦・Coopの成立が困難なうえ、Horde関連の実績は海外版より難しくなっている。 オン必須の実績は4つだけだが、10タグ分の参加が必要なのでこちらも現状では厳しい。 2コンでサインインするタグもゴールドメンバーなら、1台の本体から2タグ分参加可能。 なお2011年4月から、Hordeで得られる経験値が44倍になるイベントが継続中(いつまで続くのかは不明)。 シルバー会員のローカルプレイでもLiveにさえ接続していれば大丈夫だが、 ゲーム起動時に行われるイベントデータの受信ができず、取得量が増えない時間帯が不定期で発生する模様。 そうなった場合は一旦諦め、時間を置いて再起動させるしかない。 一度受信に成功すれば、あとはゲーム終了しない限り、 Liveを切断したりHorde以外のモードをプレイしたりしても44倍増は維持され続ける。 メインメニューに戻る前に電源オフにすると進捗状況が0になる場合があるので、メインメニューに戻ってからゲームを終了すること。 Gears of War 2@wiki http //www28.atwiki.jp/gearsofwar2/ +ゲーム進行状況、戦績の確認できた連動サイト関連(2013年春に閉鎖) http //gearsofwar2.xbox.com/WebStats/default.htm ※同時期に画面分割レベル実績解除感染バグも使えなくなった Xbox.comでサインイン後、上記サイトにアクセスすると、そのゲーマータグでプレイしたオンラインのデータ戦績を閲覧することができた。 マップごとの勝利数、データなども見ることができたので、「Horde マスター」や「全マップ制覇 再び」の進捗を忘れた時に参考になった。 なおデータが反映されるのは、オンラインに接続してプレイしていた場合のみとなっていた。 オン・オフ共通:1255 青二才 カーマインを訓練する (難易度は任意) 10 トラップ ストーリーモードの Act 1 Chapter 2 をクリアする 10 エスコート ストーリーモードの Act 1 Chapter 4 をクリアする 10 市内観光 ストーリーモードの Act 1 Chapter 6 をクリアする 10 沈む心 ストーリーモードの Act 2 Chapter 4 に進む 10 ベアード救出 ストーリーモードの Act 2 Chapter 5 をプレイする 10 ハートブレイク ストーリーモードの Act 2 Chapter 6 をクリアする 10 経度と態度 ストーリーモードの Act 3 Chapter 3 をクリアする 10 思いがけぬ再会 ストーリーモードの Act 3 Chapter 4 をクリアする 10 ウォータースポーツ ストーリーモードの Act 3 Chapter 6 をクリアする 10 二人だけの時間 ストーリーモードの Act 4 Chapter 2 をクリアする 10 ビーコン起動 ストーリーモードの Act 4 Chapter 3 をクリアする 10 城内乱闘 ストーリーモードの Act 4 Chapter 6 をクリアする 10 ワイルド ライド ストーリーモードの Act 5 Chapter 1 をクリアする 10 「おまえたちが援軍だろうが」 ストーリーモードの Act 5 Chapter 2 をクリアする 10 ブルマック ロデオ ストーリーモードの Act 5 Chapter 4 をクリアする 10 もうひとつの爆弾 ストーリーモードの Act 5 Chapter 5 をクリアする 10 戦う旅人 難易度カジュアルでストーリーモードをクリアする 25 ゲリラ タクティシャン 難易度ノーマルでストーリーモードをクリアする 50 戦場のアーティスト 難易度ハードコアでストーリーモードをクリアする 75 命知らずの伝道師 難易度インセインでストーリーモードをクリアする 150 コレクター 収集品を 5 個手に入れる (難易度は任意) 5 マニア コレクター 収集品を 20 個手に入れる (難易度は任意) 15 完璧主義者 41 種類の収集品をすべて手に入れる (難易度は任意) 30 行きずりの関係 協力プレイで任意の Chapter をクリアする (難易度は任意) 10 気のおけない仲 協力プレイで Chapter を 10 章クリアする (難易度は任意) 30 頼れる相棒 協力プレイでストーリーモードをクリアする (難易度は任意) 50 つばぜり合い チェーンソー デュエルで 10 回勝利する (モードは任意) 10 フレッシュ ミート ミートシールドを 10 回使用する (モードは任意) 10 ミンチ メーカー 設置したマルチャーで敵を 30 体倒す (モードは任意) 10 衝撃と畏怖 迫撃砲で敵を 30 体倒す (モードは任意) 10 飛んで火に入る夏の虫 グレネードを近接地雷として設置し敵を 10 体倒す (モードは任意) 10 暴動鎮圧 ブームシールドを装備し接近攻撃で敵を 10 体倒す (モードは任意) 10 焦げくさい勝利 火炎放射器で敵を 30 体倒す (モードは任意) 10 リロードの極意 再び アクティブ リロードでパーフェクトを 30 回達成する (モードは任意) 10 殴るが勝ち 接近攻撃でティッカーを 30 体倒す(モードは任意) 30 バラエティーに富んだ死 全種類の武器で敵を倒す (モードは任意) 30 処刑の極意 ダウンした敵に 11 種類の処刑アクションすべてを使用してとどめを刺す 10 真剣勝負 再び 敵を 100,000 体倒す (モードは任意) 50 基礎訓練 トレーニンググランドの Lesson 1-5 をすべてクリアする 10 餞別 ダウン時にグレネードで自爆に巻き込み敵を 10 回倒す (モードは任意) 20 世紀末的パーティー マルチプレイヤーで 1999 ラウンドをプレイする (モードは任意) 30 ワールド トラベラー 29 マップすべてでマルチプレイヤーマッチをプレイする 15 全マップ制覇 再び マルチプレイヤーマッチの 29 マップすべてで勝利する (モードは任意) 40 Horde の勇者 Horde で最初の 10 ウェーブをクリアする (難易度とマップは任意) 20 Horde の達人 Horde で 50 ウェーブをクリアする (難易度とマップは任意) 30 Horde サンプラー 29 マップすべてで Horde のウェーブ 1-10 をクリアする (難易度は任意) 30 Horde マスター 29 マップすべてで Horde のウェーブ 1-50 をクリアする (難易度は任意) 150 BBQ 名人 Horde のプレイ中に火炎放射器を使用してブラッドマウントを 25 体倒す (難易度は任意) 25 マイウェイ ハイウェイ カットされたシーン「ネクサスへの道」で変装して潜入し、敵に見破られずにクリアする 25 地獄へのハイウェイ カットされたシーン「ネクサスへの道」を強行突破でクリアする 25 2 人で辿る道 カットされたシーン「ネクサスへの道」を協力プレイでクリアする 25 オンライン:40 スタンドバイミー Wingman で 3 マッチ勝利する (パブリック) 10 ミートフラッグ ハンター Submission でミートフラッグを 10 回確保する (パブリック) 10 ガーディアン キング リーダーとして Guardian で 10 ラウンド勝利する (パブリック) 10 お先にどうぞ King of the Hill で 3 マッチ勝利する (パブリック) 10 レベル:455 ルーキー マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 5 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 5 レベル 8 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 8 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 10 レベル 10 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 10 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 10 レベル 12 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 12 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 10 中堅兵士 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 15 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 10 レベル 20 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 20 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 10 レベル 25 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 25 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 15 レベル 30 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 30 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 15 レベル 35 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 35 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 15 レベル 40 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 40 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 15 レベル 45 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 45 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 15 歴戦の兵士 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 50 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 20 レベル 55 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 55 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 20 レベル 60 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 60 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 20 レベル 65 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 65 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 20 レベル 70 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 70 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 20 レベル 75 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 75 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 25 レベル 80 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 80 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 25 レベル 85 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 85 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 25 レベル 90 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 90 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 25 レベル 95 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 95 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 25 ベテラン兵士 マルチプレイヤーの経験を積んでレベル 100 に到達する (Horde またはパブリックのみ) 100 キャンペーン Coopでも解除可能。 最初から高難度でクリアすれば、低難度の実績も同時に解除される。 難易度インセインは初回プレイでは選べないが、Coopでホスト側がクリアしていればプレイ可能。 また本作のCoopでは、プレイヤーごとに別々の難易度設定が可能。 そこで片方をカジュアル、もう片方をインセインにして、カジュアル側メインで戦えばさほど苦労することなくクリアできる。 ただしインセインの実績が解除されるのは、インセインに設定した側のみ。 ●協力プレイ関連 画面分割でも解除可能。 Act1-1のトレーニングも1チャプター扱いなので、スキップせずに1回クリアすること。 一人二役のプレイでも、マーカス側をカジュアルにすれば充分可能(乗り物ステージが楽になるため)。 その場合Act2が難所になるが、銃撃での障害排除はNPCに任せる、チェーンソー演出中にもう片方を動かすなどで対処できる。 操作キャラを変えたいときはポーズをかけ、無駄なくコントローラーを持ち変えれば結構余裕がある。 なおCoopしているかどうかの判定はチャプター開始時と終了時に判定があるようで、その時だけ画面分割でプレイしても良い模様。 ●収集品関連 全41種。 メインメニューの戦歴→収集品から、各チャプターごとの総数と拾得数が確認できる。 http //www.youtube.com/watch?v=vEzdG5Ddzwg ●マイウェイ ハイウェイ / 地獄へのハイウェイ メインメニューの「カットされたシーン」から開始できる。 前者は「変装して潜入」を選び、敵にバレずに囚われているフランクリンに会い、合流後は普通に戦いクリアすれば良い。 バレた場合はヘルメットを脱ぎ戦闘状態になり、失敗扱いとなるのでチェックポイントから再開する。 コツとしてはスイッチを押す場面以外はドムを追い越さず、身を隠すシーンも彼の真横でのカバーを心がけること。 後者は「強行突破」を選び、ひたすら敵を殲滅し進行していけば良い。 ●2 人で辿る道 こちらも「カットされたシーン」から。 さほど難しいステージではないので、通しで一人二役プレイしても詰まる箇所はない。 面倒な場合は、ソロでリーバーを倒した直後にポーズし別コントローラー+別タグでサインイン、画面分割にしてムービーを見終われば解除。 任意のモード 実績の大半はキャンペーンとHordeを進める過程で解除可能。 一部の実績は意識しないと取れなかったり、進捗が分かりにくくなるので気をつけること。 メインメニューの戦歴→実績から進捗状況を確認できる。 ●つばぜり合い サイクロプス(三角ヘルメットを被ったキャラ)に接近するとチェーンソーで即死を狙ってくる。 チェーンソーを起動して近付くと自動的に鍔迫り合いが発生、Bボタンを連打して倒すとカウント。 Act5-3開始直後に真向かいの建物へ近付くと階段から2匹降りてくるので、それを倒してセーブからやり直しが一番効率良くできる ●フレッシュ ミート ダウンした敵をAボタンで拾いミートシールドにし、その後にブームショットなどでミートシールドが一撃で破壊されればカウント。 ランサーやマルチャーといった連射系の武器で破壊されたら失敗扱いとなる。 ダウンした敵にグレネード(種類は自由)を刺し、即ミートシールドにすると簡単。 ●ミンチ メーカー 「設置したマルチャー」とは、カバーできる障害物の上で設置した状態を指す。 つまりカバーポジションから正面でも横からでもいいので構えて撃たなければカウントされない。 ●飛んで火に入る夏の虫 グレネードを装備した状態で壁を殴ると設置でき、敵が近づくと自動で爆発する。 Hordeでは戦略の一環となるので、進める過程で解除されるはず。 ●殴るが勝ち ティッカーを格闘で殴って吹き飛ばした時点でカウント。 Act1-5開始直後のほか、Hordeでも頻繁に出現する。 ●バラエティーに富んだ死 全15種類。 殴り、スモークグレネード、トロイカなどは対象外。 +武器一覧 スナブピストル(初期装備) ボルトックピストル(落:ボルター) ゴーゴンバーストピストル(落:カンタス) ランサー(初期装備) ハンマーバースト(落:ドローン) ショットガン(初期装備) ブームショット(落:ブーマー) ドーンハンマー ロングショットライフル(落:スナイパー) トルクボウ(落:セロン) 火炎放射器(落:フレイマー、フレイムブーマー) 迫撃砲 マルチャー(落:グラインダー) フラググレネード(初期装備) インクグレネード(落:カンタス) ●処刑の極意 全11種類。 Bボタンの処刑は通常殴りと動作が似ているため、しっかり近付きボタン表示が見えてから実行すること。 武器 アクション ボタン ストンプキル X マウント Y 盾にした後倒す A→X ランサー ランサーを振り下ろす B ショットガン ゴルフ B ボルトックピストル 頭に打ちつける Y ブームシールド 盾を叩きつける Y ロングショット 垂直に振り下ろす B 頭に振り下ろす Y トルクボウ トルクで斬る B 足とトルクでギロチン Y ●真剣勝負 再び 全モード累計で100,000キルなので、この実績は最後の最後に解除すること。 下記の方法はキャンペーンでの解除法なので、EXPが稼げるわけではない。 Act5-5にて、ブルマックのミサイルで敵集団を殲滅→セーブポイントを読み込む、を延々と繰り返す(リーバーやブーマー、撃ち漏らした敵は無視)。 ミサイルは敵の後列→中列→前列の順に計3発、慣れてきたら中列→前列は上下にエイムしながら撃てば計2回で済む。 1時間で6000~7000キルほど、達成まで15~16時間。 +連射コントローラーでの放置キル稼ぎ 連射コントローラーは、電池切れの心配がない有線タイプを選ぶこと。 また万一に備え、Xbox360本体は長時間放置しても電源が落ちない設定に変えておくこと。 左スティックは上に少しだけ傾けて固定する(ブルマックが前進できて、リトライ時にコンティニューから項目が動かない程度)。 右スティックは下に固定し、XとAボタンを連射設定(中程度)にする。各スティックの固定は輪ゴムで可。 1時間で約1300体ほど。ホリパッドEX2ターボで確認。 参考 http //www.youtube.com/watch?v=DcrSIWGJKbI ●餞別 自分がダウン状態になるのが前提なので、Coopキャンペーン・対戦・Hordeのどれかで挑むことになる。 上記いずれかのモードで、フラググレネードを持った状態でダウンすると自爆体勢になり、RTを引くと自爆できる。 この自爆に敵を巻き込んで10キル達成すると解除。 ローカル対戦でBOT(カジュアル)を最大数にして、King of the Hillのルールを選択、 カスタマイズで出現武器をすべてフラググレネードに変更し、グレネードを入手して敵サークルに突っ込んで自爆を繰り返すのが楽。 Horde パブリックHordeは無人状態なので、プライベートHordeに招待 or ローカルプレイで。 1人でWave1-50クリアはカジュアルでも相当難しく時間もかかるため、少なくとも2~3人は欲しい。 マップの把握とブームシールドの活用が命綱なので、序盤のWaveで立ち回りを模索すること。 敵の出現位置や構成はある程度ランダムなので、Waveによって楽勝だったり苦戦を強いられたりする。 Waveを進めたい場合はカジュアル、レベルを上げたい場合はインセインと目的に合った難易度にすると良い。 クリア判定は各マップの1wave単位で保存されるので、Wave26-50クリア後にゲーム終了→後日1-25とクリアしても問題ない。 ゲーム内の戦歴では完走したマップ数のみ表示され、細かい進捗は分からないので、どのマップでどのWaveをクリアしたか要管理。 バグでクリアしてもカウントされない場合があり、タグ復元やキャッシュクリアを試みても改善されない場合は諦めるしかない なお進行状況等は全てタグ保存で、ストレージに保存されるのはキャンペーンのチェックポイントのみ。 ●BBQ名人 ブラッドマウントは、マップ問わず10の倍数のWaveで必ず出現。 カジュアルWave10のUnder Hillならローカルで一人でも解除できるので、中央の火炎放射器のある部屋に盾を立てて篭りながら焼くと良い。 なお海外版と違い、日本版にはDark Cornersマップ縛りがない。 ●世紀末的パーティー プレイしたラウンド数なので、負け・引き分けや、Hordeで全滅したWaveなどもカウントされる。 「ホード マスター」の解除に最短1450ラウンドかかるので、全解除を目指す途中で自ずと解除されるはず。 それでも足りない場合は、ローカル対戦(Warzone)でラウンド数15、インセインBOT数2、1vs2して放置しておけば良い。 対戦(任意のモード) ●全マップ制覇 再び / ワールド トラベラー どちらもオフライン、ローカルプレイで解除可能。 マルチプレイヤー→マッチタイプ ローカル、ゲームタイプ Guardian(敵の場所が分かるため)、ラウンド数 1、BOT数 1、BOTレベル カジュアル 2コンを使いYボタンで同じチームを組み2vs1にして、リーダー側を放置して進めればリトライの手間が省ける。 上記を設定したらマップを選び、あとは敵を倒していくだけで良い。これを全29マップで繰り返す。 1マップあたり1分前後で終わり、読み込みなど諸々含めて約1時間で実績解除できる。 オンライン対戦 隔離サーバーのため過疎状態なので、野良では実績解除どころか試合さえ始められないのが現状。 幸い1台の本体から2タグ(要ゴールドメンバー)参加できるので、10人集まらない場合は欠員を補うこともできる。 よって本項目では、解除希望者を集った上での解除の流れを記している。 人数が揃ったら、ルール・マップともにランダムな組み合わせで候補が2つ提案され、投票の多かった方が試合の舞台となる。 投票数が同一の場合は候補が見直され、もう一度だけ再投票が行われる。 「ミートフラッグ ハンター」が最も辛いので、Submissionのルールが出たら優先すること。 関連実績のないルール(Warzone、Execution、Annex)しか出なかった場合は、途中抜けして再度集合した方が早い。 ●スタンドバイミー Wingmanルールは、2名のチーム×5組で戦う。 1キルで1ポイントでリスポーンはできず、先に15ポイントに到達したチームが勝利・試合終了となる。 実績は累計3試合の勝利で解除されるので、この中では楽な部類。 ●ミートフラッグ ハンター Submissionルールは、5vs5のキャプチャー・ザ・フラッグ。 フラッグのキャラ(NPC難民)を攻撃しダウンさせ、ミートシールドにして自陣に持ち帰るとカウント。 先に2回確保したチームが勝利・試合終了となるため、1試合で最大3回までしか条件を満たせない。 実績は累計10回の確保で解除されるが、確保したプレイヤーしかカウントが増えないため注意。 フラッグ所持状態だと移動が遅く、広いマップでは自陣が分かりにくいのもあって確保まで時間がかかる。 ●ガーディアン キング Guardianルールは、5vs5のうち各1名をリーダーに、他各4名を護衛に見立てて戦う。 護衛4名はリーダーが倒されるまで復活できるので、リーダーを倒した後に護衛を全滅させる流れとなる。 3ラウンド先取で勝利・試合終了となるため、1試合で最大5回まで条件を満たせる。 実績は自分がリーダーのときに累計3ラウンド勝利すれば解除されるので、比較的楽な部類。 なお敵リーダーを倒した護衛が次のリーダーになるので、ある程度流れをコントロールできる。 リーダーがリーダーを倒した場合は連続でリーダーにはなれず、チーム内で好成績の人が次のラウンドのリーダーになる。 負けたチームも、やはり好成績の人が次のリーダーになる。成績が横ばいの場合、チームの上からの並び順(直前のリーダー除く)が優先される。 同じ面子で対戦すると初期リーダーが必ず重複するので、全員で一度マッチメニューを抜けて集まり直すと良い。 ●お先にどうぞ King of the Hillルールは、5vs5の陣取り合戦。 陣地を確保し、先に180ポイントを2回達成したチームが勝利・試合終了となる。 実績は累計3試合で勝利すれば解除されるため、比較的楽な部類。 Annexと違い陣地は移動しないので、確保後はとくに何もしないで良い。 レベル Level 必要Exp Lv.10 13,576 Lv.20 49,655 Lv.30 131,771 Lv.40 302,351 Lv.50 625,387 Lv.60 1,182,611 Lv.70 2,057,255 Lv.80 3,305,373 Lv.90 4,923,092 Lv.100 6,825,804 折り返し地点はLv80。 Hordeの経験値44倍イベントは継続中だが、それでもLv1からLv100になるまで30~40時間は要する。 仮に「ホードマスター」の全ラウンドをインセイン1発クリアで約800万なので、普通にプレイするうえでは稼ぎプレイが求められる。 プライベートHorde(インセイン)をSecurityで開始し、Wave1~3(Wave4でレーザーに突っ込み自殺→最初から)を繰り返すと効率が良い。 3名以上の場合、スイッチのある建物中央からの援護側と、左右の入口を固める迎撃側に分かれると戦いやすい。 1Waveあたり5500、1時間で約20万ほどEXPを稼ぐ事ができる。 ソロの場合も初期Waveの敵はレッチやブッチャーが多いため、高難度でも序盤なら突破できる。 ソロならGold Rushでウェーブ1を繰り返すのがお勧め。 スタート地点、またはその反対側のエリアでカバーし、真正面のみから来るレッチとドローンを迎撃。 残り5体になり、篭り場所から敵が出現する心配がなくなったら、前進して残りを倒す。 勝利後に下階中央に配置されているグレネードで自爆し、再びウェーブ1へ。 これで1周2~3分、1時間あたり20勝ほどでき、 カジュアルで44000、ノーマルで66000、ハードコアで88000、インセインで110000稼げる。 ただし、篭り中に複数のドローンが同時に突撃してきた時などに負けてしまっては元も子もないので、 勝率が80%を切ってしまうようなら無理せず難易度を下げる事。 なお2013年春まで、画面分割Horde・対戦で1Wave・1試合を消化した際、結果画面で相手のレベル実績が解除される有用なバグが存在した。 例えば自分がレベル1で相手がレベル100の場合、自分のレベルは1のまま一気にレベル100までの実績が解除された。 相手がレベル100未満の場合でも、相手が5レベルごとの実績を解除するたびに、やはり自分の実績も解除される仕様になっていた。 連動サイト閉鎖との関連性は不明だが、閉鎖と同時期にアップデートもなくバグのみ消滅したため、何らかの同期不具合が存在したと思われる。